今週は、先週の上昇から反発して、各通貨で下降しました。
週初めから4日下がって、5日目に若干反発という展開でした。

先週は、約定評価損益が▲59000円弱までになっていましたが、▲12000円まで戻す結果となりました。

今週は、先週の上昇から反発して、各通貨で下降しました。
週初めから4日下がって、5日目に若干反発という展開でした。
先週は、約定評価損益が▲59000円弱までになっていましたが、▲12000円まで戻す結果となりました。
今週は最終的に大幅な円安で終わりました。
売りポジションが大変なことになっています。
こうなってしまうと、なかなか次のポジションがとりにくくなってしまいます。
なぜかというと、現在マイナスになっているポジションのレートに精神的な基準ができてしまうからです。
具体的には、ユーロ円を120円で売りでポジショニングしていて、現在のレートが124円の場合、
「120円までは下がって欲しい(下がるはず)という期待」
これが精神的な基準です。
こうなってしまうと、120円まで下がると思って(期待して)いるので、120円に下がるまで、買いポジションをとることもできません。また、損益がマイナスになっているので、更なる売りポジションをとることもできないという状態になってしまいます。
そのような状態をリセットするためにも、ある程度のところで、損切することはやはり必要です。
各社それぞれが独自の取引ツールを提供しています。
FX初心者にとっては、ツールの使いやすさも重要なポイントです。
使いにくいツールでうっかり逆の注文(決済)なんてことの無いようにしたいものです。
でも、どこのツールが使いやすいかというのは、一概には言えないものです。なぜなら好みもあれば慣れもあるからです。
そこでありがたいのがデモサービスです。
「DMM FX」については、通常のツール(PC・スマホ)がほぼそのまま利用できます。
デモ取引で使い方をマスターすれば、安心して実際の取引を開始することができます。
通常の口座開設と違い、簡単な登録だけで利用開始ができます。
これからチャレンジしてみようと思っているのであれば、デモ取引があるFX会社で取引体験するのもいいのではないかと思います。
関連書籍などで「損切」という言葉を目にした人も多いと思います。
大切なことなので、「損切」の重要性について簡単に説明しておきたいと思います。
「損切」とは、簡単に言うと、マイナスが出ている取引を、損失がこれ以上大きくならないように、マイナスの状態で決済してしまうことです。
待っていればいつか上がるから、そんなもったいないことはできない!と思われると思います。
実のところ、私もなかなか割り切れません。
株式の現物取引の場合は、よく「塩漬け」といって寝かせてしまうこともありますが、FXでは、そういうわけにはいかなのです。
というのがFXには追加証拠金やロスカットという仕組みがあるからです。
マイナスになっているけど、そのうち戻るだろうと思って、損切りせずにおいていて、証拠金維持率が100%を下回ると、追加で証拠金を入金しなければならなくなります。
証拠金を入金しなければ、FX会社のルールに基づいて、取引が決済されることになります。
また、大幅に下がってしまった場合は、証拠金を入金する間もなく、ロスカットで決済されてしまいます。
その結果、元本として入金した証拠金が大幅に減少してしまい、少額で運用していた場合は、継続困難で退場せぜるを得なくなってしまいます。
私も取引開始初期にやってしまったことがあります。
上がり続けることもなければ、下がり続けることもないと思い、追加証拠金を入れながら耐えていたのですが、結局、損失が大きくなり、ロスカットで退場となりました。
なぜ「損切」が必要なのかというひとつの例です(参考)。
保有している通貨が下がる。
↓
いずれ上がると思って持ち続ける(損切りしない)。
↓
他の投資家さんは、損失を抑えるために「損切」をしはじめる。
↓
「損切」で売りが膨らむとさらに下がり続ける。
↓
大幅な下落・・・
ひとつの例え(参考)なので、もちろんその他にも複雑な要因がいろいろとあります。
でも、判断が遅いと取り返しのつかないことになることをご理解ください。
少額であっても、利益を残していくためには、継続していく必要です。
そのためにも、損失を最小限に抑えて、取引を継続させる工夫をする必要があるということです。
「損切」について理解して、うまく付き合っていくことが大切ということです。
今週は先週末から比較してドル/円は、ちょっと下げて始まりました。
先週からずっとユーロが上がっていて、75日移動平均線を大きく上回っていたので、試しに売りからスタートしてみました。
売 119.949円/ユーロ
現時点での今日の高値が119.973円/ユーロなので、偶然にも絶妙なタイミングで売ったことになっています。
FXについて不慣れな人は、ちょっとわかりにくいでしょうか。
「買ったものを売る」というのは、だれでも容易に理解できることです。FXでは、「売ったものを買う」ということもできます。
株式市場などでは、信用取引で「空売り」というようなものがありますが、それと同じようなものでしょうか。
高いときに売っておいて、安くなったら買うという取引です。
今回のように、上がっていて、今後、下がると予想するのであれば、高値で売りを入れておいて、下がったら買いということができるのです。
日常の取引では、あまりないことなので、売りから入るのは、感覚的に苦手という方もいるようです。
今週は、開始して2日間しかなかったので、こんな感じです。
木曜日に購入したものが、一時、プラス1000円超になりましたが、翌金曜日には、一時、マイナス6000円超になりました。
最終的にはプラス340円という結果でした。
スワップポイントというのが14円ついています。こちらについては、また追々ということにします。
下がりました。
それがFX(投資)というものです。
下がったので、ここで追加注文!
というのは、我慢してやめておきましょう。
下がったから買い!と思って買うと、なぜかそれ以上に下がってしまいます。
なのに、ここまで下がったら買い!と思っていると、なぜかその手前で上がってしまいます。
それが相場…というものでしょうか。
今更ですが、相場とういうのは「売り」と「買い」で成り立っています。
つまり、売る人と買う人が必ず存在します。
売る人と買う人との間で成立した価格が売買価格です。
買う側は、安いレートで買いたいと考えているます。でも、売る側は、高いレートで売りたいと考えているはずです。
だから、多くの人がここまで下がったら!と期待しているレートになる前に売買が成立して、思ったレートまで下がらずに上がり始めるということは、よくあることかもしれません。
売りたい人たちと買いたい人たちとの心理戦と思うと、相場の見え方も変わってくるかもしれません。
500万円だった建玉可能額が減りました(あたりまえですが)。
約定評価損益というのがありますが、これは現時点での評価です。レートが上下すると変化します。
最終的に売却するまでは、確定ではないので評価額で一喜一憂しないように心がけたいところです。
ここで注意しなければいけないことがあります。
それは、証拠金維持率です。
バーチャルでの証拠金(元金)が500万円という金額でスタートしているので、10000%超という証拠金維持率になっていますが、これが10万円からのスタートだと200%程度ということになります。レートが変動し、評価額が減少すると、証拠金維持率も低下します。
証拠金維持率が100%を下回った場合、追加の証拠金が必要になったりします。また、50%を下回ると強制決済(ロスカット)が発生したりします。
※追加の証拠金が必要になる条件やロスカットが発生する証拠金維持率は利用するサービスや設定により異なります。
ロスカットとは、これ以上、損失が大きくならないように、強制的に現時点のレートで決済してしまう仕組みです。これがあることで、元の証拠金以上に大幅な損失が出るようなことのないようにしています。もちろん、急激なレートの変動があった場合にロスカットが間に合わず、証拠金以上の損失が出る場合もあります。
小額から投資できることがメリットのFXですが、証拠金維持率に余裕がある状態で運用できる程度の証拠金は用意しておいた方がいいと思います。
注文する前に基本的な事項です。
注文単位について
1Lot=10000通貨
つまり、ドル/円で1Lotを購入ということは、10000ドル購入ということになります。
107.000円/ドルで1Lotを購入すると、1,070,000円ということになります。
ただし、ここがポイントです。
FXにはレバレッジというのがあります。
少ない資金で大きな取引ができるようにする仕組みです。
レバレッジ25倍という設定になっているので、
1,070,000円 ÷ 25 = 42800円
が必要資金となります。
※各通貨ごろに必要資金(必要保証金)がことなりますので確認してみてください。
1Lotが10,000通貨なので1Lotを購入して仮にその通貨が1円上がったとすると10,000円のプラスになるということです。
もちろん反対に1円下がると10,000円のマイナスになります。
レバレッジとは、プラスも大きくなりますが、マイナスも大きいことを理解してください。
それでは購入してみます。
(バーチャルなので深く考えずに成行で購入します)
107.769円/ドルで購入
バーチャルですが、値動きはリアルなものなので、レートは刻々と変化します。
FXってご存じでしょうか?
簡単に言えば為替の取引です。
正式には「外国為替証拠金取引」というそうです。
ドルとかユーロとかを買ったり売ったりする取引を個人で行うサービスです。
「聞いたことはあるけどよくわからない」という意見も多いのではないでしょうか。
そこでデモンストレーションアプリ「DMMFXバーチャル」を利用して勉強してみたいと思います。
まずは「DMMバーチャル」のアプリをダウンロードします。
続いてユーザー登録をします。※正規の取引口座開設ではありませんので簡単に登録ができます。
これで手続きは完了です。
アプリを起動するとバーチャル口座に500万円と表示されます。
運用資金500万円からスタートです。
どんな取引になるのか見るために、次は注文をしてみようと思います。